育児でストレスがたまったときは信頼できる相手に話を聞いてもらうのがいいと思います。
でもわたしが今住んでいる富山県には頼ることができる自分の親も友人もいないので、自分でストレスを解消しています。
今回はその方法を紹介したいと思います。
結論を先に言うと、ノートに気持ちを書くということです⤴︎
▨ 謎のギャン泣き週間(アップデート)
現在9カ月の息子ですが、毎月一回は謎のギャン泣き週間があります。
具合が悪いわけでも、ケガをしているわけでもなく、何をしてもすぐ不機嫌になるので、結構しんどい⤵︎
ちなみにわが家ではそのギャン泣き週間を「アップデート」と呼んでいます。
このアップデートが終わると、今までできなかったことができるようになっているんですよね。
例えば寝返りができるようになったり、ハイハイができるようになったり、つかまり立ちができるようになったり。
「何で泣いてるかわからないー(泣)」
と思っていると、数日のうちに何か新しいことができるようになっています。
▨ アップデート後にできるようになったこと
生後5ヶ月頃|寝返り返り
生後6ヶ月頃|ひとり座り
生後7ヶ月頃|ハイハイ
生後8ヶ月頃|つかまり立ち&下の歯がはえた
生後9ヶ月頃|上の歯がはえた
今はちょうど後追いの時期なのですが、私がそばを離れようと立ち上がるだけでギャン泣き。
きっとそろそろ「つたい歩き」ができるようになるんだろうなと思います。
ただ、このアップデートの時期は本当にしんどいです。
ミルクは飲ませた、オムツも替えた、熱もない、どこもケガしていない、抱っこしてもダメなときは「もう打つ手なし!」です・・・。
イライラしてつい怒鳴ってしまい、それでさらにギャン泣きという負の連鎖が・・・(泣)
夫の転勤で富山県に引っ越してきたので、近くに頼れる親も友人もいないという状況。
メンタルが削られていき、ストレスがどんどんたまっていきます。

もう、無理だよ〜・・・
そんなときにどうやって気持ちを立て直しているのかをご紹介しますね。
日頃ワンオペ育児で、近くに話し相手もいないという方の参考になればと思います。
▨ たまっているイライラ、モヤモヤをノートに書き出す
こんなことがあった
しんどい
つらい
うるせー!
このヤロー!
など、思ったことをひたすら書き出します。
汚い言葉でも大丈夫!
書きたい言葉が出てこなくなったときには気持ちがだいぶスッキリしています。
こころにイライラ、モヤモヤがたくさんあるときは、視野が狭くなっているんですよね。
ノートに書くことでこころも思考も整理されて、視野が広がっていきます。
そうすると、同じ内容でも違う見方ができるようになるんです。
例えば離乳食を食べてくれないとき
〖 ノートに書き出す前 〗

なんで?具合が悪い?食べさせないと・・・。もー!食べてよ!(イライラ)
↓
〖 ノートに書き出した後 〗

そっかそっか、食べたくないときもあるよね〜(ウンウン)
こんな感じで、気楽に考えられるようになったりします。
なので思いつくままに書き出してみましょう。
▨ 紙にひたすらぐるぐるを書いてクシャクシャに丸めて捨てる
ぐるぐるというか、なぐり書きというか、とにかくひたすら意味のない線を描きます。
そうすると不思議とこころが落ち着いてくるんです。
最後に丸めてゴミ箱にポイっ♪
ビリビリに破くのもオススメです。
これはもうメンタルがだいぶやられているときにやりますね。
無表情でぐるぐるを書いている姿は誰にも見せられません(笑)
▨ 自分への褒め言葉をノートにたくさん書く
たくさん書き出して気持ちがおちついてきたら、今度は自分のことを褒めます。
ワンオペ育児をしているとずっと赤ちゃんと二人きりなので、誰かに優しい言葉を言ってもらえることがないですよね。
なので自分で自分のことを褒めてあげます。
だってすごくがんばっているんだもの。
思うようにいかないことだらけで、ミルクをあげて、離乳食を食べさせて、一緒に遊んで、カゼをひかないように気を配って、ケガをしないように気を張って、準備・片付けをして、買い物をして、家事をして、育児のことを調べて、お風呂に入れて、寝かしつけをして・・・やっと一人の時間。
と思ったら夜泣きが始まる・・・。
まだまだ書ききれない細かなこともたくさんあります。
ママたちは毎日毎日、がんばっているんです。
いっぱい褒めてあげましょう。
自分で自分をいっぱい褒めてあげましょう。
ノートを褒め言葉で埋めつくしましょう。
▨ まとめ|ストレス解消法|ノートに気持ちを書き出すと、心も頭もスッキリ
誰かに話を聞いてもらえる状況ならそれがいいと思います。
ただわたしのように夫が転勤族で、親や友人と離れて暮らしている人は、気軽に話せる人がなかなかいないんですよね。
なのでストレスがたまりそうなとき、たまったときには、こうやってノートに書くという方法で解消してみることがおすすめです。
ストレスはこまめに解消していきましょうね。
ではではまた⤴︎