「猫と暮らしながら、植物も飾りたいな」
そう思い、猫と暮らす家に飾っても安全な植物と危険な植物を調べてみました☺︎
このページに掲載している植物は一部ですので、気になる植物があれば他のサイトでも調べてみてくださいね。
ちなみにこのコラムでは、飾るための観葉植物や花に関してまとめています。
猫にとって有害な食べ物(ネギ、モモ、リンゴ、ミカンなど)に関しては省略しています。
▨ 猫にも安全といわれている観葉植物・花・ハーブ
\ わが家でも飾っています /
\ ほかにはこんなのが /
- アレカヤシ
- オリヅルラン
- シュロチク
- ビカクシダ
- シュガーバイン
- エケベリア
- ネフロレピス
- バンブー(竹)
- ガーベラ
- コチョウラン(胡蝶蘭)
- キンセンカ
- ヒマワリ
- ローズマリー
- バラ
⚠︎ 未熟な果実や種子には猫に有害な成分があるため要注意! - キャットニップ(キャットミント)
⚠︎ 安全と言われていますが、ASPCAによると嘔吐、下痢を引き起こす可能性があるとのこと
▨ 猫にとって危険な観葉植物・花・ハーブ
\ わが家でも飾っているけど要注意!/
ユリ科の植物
- ユリ(百合)
- チューリップ
- ヒヤシンス
- スズラン
- イヌサフラン
- アロエ
猫には猛毒です。
例えばユリを生けた花瓶の水でさえも注意が必要で、舐めると急性腎障害を起こす危険も。
サトイモ科の植物
- ポトス
- モンステラ
- フィロデンドロン
- ディフェンバキア
- アロカシア
- シンゴニウム
- アグラオネマ
- カラジューム
- スパティフィラム
- エレファントイヤー
- セローム
クワ科の植物
- フィカス・アルテシマ
- フィカス・ウンベラータ
- フィカス・バーガンディ
- フィカス・ベンガレンシス
- フィカス・ベンジャミン
- ガジュマル
フィカス系はASPCAのサイト内にはベンジャミンのみが掲載されています。
他の植物たちにもベンジャミンと同じ成分があることから、危険な植物の方に入れました。
剪定した時などに出る樹液に注意が必要です。
キク科の植物
- ローマンカモミール
- デイジー
- ダリア
- キク(菊)
ツツジ科の植物
- ツツジ
- アセビ(馬酔木)
- アザレア
シソ科の植物
- ラベンダー
- ミント
- マージョラム
ほかにもいろいろ
- アジサイ(紫陽花)
- ドラセナ
- カーネーション
- スイセン(水仙)
- アマリリス
- アイビー
- アデニウム
- アサガオ(朝顔)
- ポインセチア
- シクラメン
- クリスマスローズ
- ソテツ
- シェフレラ
- フジ(藤)
- ティーツリー
- ユーカリ
- ストレリチア
- スイートピー
- ローレル(月桂樹)
- カスミソウ
⚠︎ 多くのサイトでは危険とされていますが、ASPCAのサイトでは危険性はないと記載されています。ただ念のため、飾らない方がいいかなと思い、危険な植物の方に記載しました。
▨ さいごに
猫にとって危険な植物があると知ってから、本物の植物を飾ることが怖くなり、造花だけを飾っていました。
だけど生きている植物はやっぱり魅力的。
見ているだけで癒されるし、日々の成長に勇気をもらえます。
安心・安全な観葉植物をメインに飾って、危険と言われている観葉植物・花は猫が近寄れない場所に置いたり、造花で楽しむというのがいいのではないかなと。
ちなみにわが家では猫にとって危険といわれているコーヒーの木やフィカス系の植物たちもあります。
購入するときにさらっとネットで調べたのですが、大丈夫と書かれている情報を鵜呑みにしてしまいました。
今回あらためて調べてみると、大丈夫と書かれているサイトは見つからなく、もっとしっかり調べるべきだったなと反省しています。
基本的にうちのニャン子(きなこ)はかじったり引っ掻いたりはしないのですが、念のために対策をしました。
きなこの手(前足)や口が届いてしまうような小さなものは、きなこが入ることのない部屋に移動させました。
その植物たちは背が高くなるように育てて、葉っぱや茎などをかじったりすることが出来ないようにしようと思っています。