アロマテラピーガイドライン

原液を直接皮膚につけない

必ず希釈して使用しましょう。

▨ フェイス用 0.1~0.5%以下の濃度で使用

▨ ボディ用 1%以下の濃度で使用

飲用しない

誤って飲んだり口の中に入った場合は、すぐに大量の水ですすぎ、医師の診察を受けましょう。

火気に注意

精油は引火性があるため、キッチンなどで手作り化粧品などを作る場合は要注意。

精油を目に入れない

目に入れたり、精油がついた手で目をこすったりしないように気をつけましょう。

精油の保管について

▨ 子どもやペットの手の届かない場所に保管する

▨ 遮光性のガラス容器に入れ、直射日光の当たらない冷暗所に保管

▨ 精油の保存期限は開封後1年以内、柑橘系の精油は6ヵ月以内を目安に使用する

注意すべき対象者

▨ 妊産婦・病気やアレルギーのある方 ▶︎ 医師や専門家に要相談

▨ 乳幼児・ペット ▶︎ 3歳未満の幼児は芳香浴のみ、ペットには使用しない

▨ 高齢者や既往歴のある方 ▶︎ 基準の半分以下の濃度で試す

▨ 皮膚の弱い方 ▶︎ 低濃度で試してから使用する

光毒性について

紫外線に反応して、皮膚に炎症や色素沈着を起こす可能

性のある精油があります。肌に塗布してから紫外線に当

たらないよう注意しましょう。

〖精油例〗グレープフルーツ、ベルガモット、レモン

皮膚刺激について

肌に塗布したときに炎症を起こしやすい精油があります。

使用する際は低濃度で。

〖精油例〗イランイラン、ジャスミン、ユーカリ、ペパーミント、メリッサ、ティートリー