▨ 家庭的で優しい母親には、なれそうにないけれど

家庭的で優しい母にはなれそうにないけれど

子育てに向いてないと
つくづく思う。

「あなたは母親になる資格がない」

と言われれば
そうだなと納得してしまう。

「わたしが母親でごめんね」

と何度思ったことか。

ただ

息子の寝顔は
可愛いと思うし

笑顔が世界一
可愛いと思うし

「ママ、あのね〜」

という呼びかけに
キュンとするし

「ママ、あぶないから、ボクがやるからね」※もちろん危ないことではないけど

と言ってくれる姿を見て

「この子の妻になる人は幸せだろうな」

とか思うし

もし息子に何かあったら

いろんなモノを駆使して
全力で守り抜くし

保育園でお兄さんお姉さんが
歌ってたのを見たらしい息子が

主題歌をちょこっと
口ずさんでいたってだけで

鬼滅の刃について
調べまくり

アニメを2日くらいで
全部視聴して
※息子は観てない

保育園の送り迎えの時に
主題歌を熱唱し

息子よりも
はまっている

そんな程度の
親バカ具合ではある。

母性が無いわけでは
ないらしい。

〖家庭的な優しいお母さん〗

になるのは
わたしには難しいけれど

あなたが
あなたらしい人生を

楽しんで
歩めるように

サポートするからね。