▨ 競争のない世界、アピールしなくていい世界

保育園に迎えに行くとき

迎えのタイミングが同じ子たち。

息子と仲がいい?子たちみたいなんだけど

そのときよくわたしに

「ぼく、◯くん(息子)より走るの早いよ!」

「ぼく、◯くん(息子)より縄跳びいっぱい飛べるよ!」

「ぼく、◯くん(息子)よりーーーーーー!」

となぜだかわからないけど

マウントをとってくる。

それぞれ得意なことがあって、

わたしの息子よりも上手にできる子がいるのは分かっている。

でも自分の息子よりできる!って何かにつけ言われるのはいい気はしない。

もちろんその場では

「そうなんだ〜!すごいねー!」

ってほめる。

でも内心は「は?」「だから何?」って思う。

この話を人生の先輩に話したら

「その子たちって、兄弟多くない?」

「うん」

「アピールしないと自分を見てもらえないからじゃないかな?」

「競争するのが当たり前の環境なんだよ」

「競争に勝たないと、アピールしないと、見てもらえないから」

「だからアピールしてるんだよ。話しやすいマキさんに」

なるほどーーーーーーーー!

わたしも3人兄弟だから、すごく腑に落ちた。

息子に

「お友達にあんな風に言われて、あなたはどう思うの?お母さんはなんだか嫌な気持ちになっちゃった」

と言うと、

「うーん、(イヤな気持ちは)なんとも思わないかな。嬉しいんだろうなぁって思うよ〜⤴︎」

と何も気にしていないように言っていた。

大人だな!って思った。

わたしは子ども相手にでも本気でイラッとしたのに…笑

これも先輩に伝えると

「それって息子くんが、ひとりっこだからかもね」

(ちなみに先輩の子どももひとりっこ)

「競争しなくても、アピールしなくても、見てもらえるから」

「競争のない世界で、穏やかに過ごせているからこそだよ」

ひとりっこのメリット?を感じた瞬間だった。

ひとりっこって、地方だと特に少なくて、

何か言われるってことはそこまでないけど

それでも

「わがままって言われないように育てなくちゃ」

ってわたし自身が思ってるところがあった。

でもなんだろう…

わがままっていうのは「ひとりっこだから」ってことではないし

それぞれの性格や家庭環境によるよなって思えた。

「「うーん、(イヤな気持ちは)なんとも思わないかな。嬉しいんだろうなぁって思うよ〜⤴︎」

こう思える息子を、誇りに思う。

そして自分の今までの子育ても

そんなにわるくないんじゃない?って思えた。

おしまい