先日、「人との心地いい距離」について書いた。
近づいてみたからこそ分かった、少し離れている方が優しくいられる関係。
自分の心を守るために、距離を見直すこともある。
でも、それとは少し違う理由で、距離を大切にしたいと思う関係もあるんだ。
好きだから。
大切にしたいから。
だからこそ、ゆっくり育てたい関係。
そんな距離もあるんじゃないかなと思う。
大切にしたい人ほど、ゆっくり仲良くなりたい。
最近、そんなふうに思うようになった。
気が合う人。
話していて楽しい人。
また会いたいなと思う人。
そんな人に出会うと、もっと仲良くなりたいと思う。
もっと話したい。
そう思う気持ちも、もちろん本当。
でも、急いで距離を縮めなくてもいいのかもしれない。
人との関係は、近ければ近いほどいいわけじゃないから。
近づきすぎることで、見えなくてよかった部分まで見えてしまうこともある。
寂しくなったり。
期待しすぎたり。
相手の小さな反応が、気になってしまったり。
大切にしたい関係だからこそ、少し距離をとっておきたい。
たまに会って、たくさん話して。
楽しかったな。
また会いたいな。
そんな気持ちで帰れるくらいの距離。
寂しく感じる時もあるけれど、その距離があるからこそ、優しい気持ちでいられるのかもしれない。
植物に水をあげすぎると、根が苦しくなってしまうように。
人との関係にも、ちょうどいい間隔がある。
大切だから、近づきすぎない。
そんな優しさも、あっていいのかもしれない。

今日もここまで読んでくれてありがとう。
あなたの心にも
ほっとひと息つける時間がありますように。
