▨ 判断を間違えたら取り返しのつかないことになるかもしれない

子育て 不安な理由

判断を間違えたら
死んでしまうかもしれない

というプレッシャー。

わたしが育児をしていて
しんどいと思う部分。

人を生み、育てるからには
この責任がある。

だけどメインで
育児している側

わが家の場合だと
わたしに

その全責任が
のしかかっているように
感じる。

夫はそこまで
思っていないと思う。

もし息子に
なにかあっても

病院に連れていくのは
わたしだし。

事の重大さを
実感しにくいと思う。

「どうしますか?」

と、お医者さんに判断を
迫られたとき

その場で決断するのは
わたし。

病院の話に
限ってではなく

育児方針とか

いまここでおやつを
食べさせるかどうかとか

お風呂に入ることを
嫌だと言われたときに

「今日は入らなくていいよ」
というか

なんとかなだめて
入らせるかとか。

そういう些細な
ことでも

わたしの言動が

判断が

子どもにどう
影響を与えるか

それを考えながら
その場その場で判断して

折り合いをつけながら

なんとか
今日1日を終わらせる。

これでよかったのかな?

こうした方がよかったかな?

毎日毎日
自問自答している。

育児をメインで
している側じゃないと

わかりにくい
感覚だと思う。

なんかしんどいな。

親はわたしだけじゃないのに。

ニャン子のこともそう。

風邪をひいたり

予防接種だったり

避妊手術だったり

他にもなにか
気になることがあれば

病院に連れていくのは
わたし。

そら(享年5歳)のときも

点滴に繋がれた
弱々しい姿をみたのは

わたしだけ。

夫は外で働いているから
家を守るのはわたし。

これがわが家での
役割分担なんだ。

だけど

しんどいな。

もしわたしが夫のように
稼いでいたら

この精神的な負担を
分け合えるのかな。

もしわたしが
夫よりも稼いで

一家の大黒柱になったら

わたしは仕事以外
なにもしないで

責任のプレッシャーからも
逃れられるのかな。

生活費を稼ぐのは
大変なことだと思う。

それこそ
プレッシャーも大きいはず。

だけど

だけど・・・