最近ちょっといろいろあって、なんだか今回の発熱が少しスピリチュアルなものにも感じた。
寒くて、しんどくて、そんなときに長時間病院の順番待ちをする気力もない。
だから内科に行くのは嫌い。
だけど、観念して病院に行こうかと思ったら、息子が発熱しましたと小学校から電話がかかってきて、フラフラになりながら迎えに行った。
そんなもんだから息子をおいて自分が病院に行くわけにもいかず、もうただただ休もうと決めた。
ちなみに息子は帰ってきたら熱が下がっていた笑
夫はどうしても外せない仕事があるから頼りにできなく、38℃後半の熱を出したわたしが、微熱の息子の世話をするという、なんとも…な状況に。
息子のために環境を整え、ご飯の用意をした。
早退してきたその日はそうやって過ごした。
休ませて…
ひとりでゆっくりと、休ませて…。
それを許してもらえない状況。
といつもの考え方をしてしまったんだけど、ふと、お世話しなくていいんじゃない?と思った。
息子は微熱?(37.1℃)はあるものの、元気そのもの。
体調不良の母を心配してくれる様子もない自由人。
いいんじゃない?
家にいれば、とりあえずは安全だし。
お約束事項をさーっとPCで作ってプリントアウトし、息子に渡した。
お昼ご飯もフルーツやヨーグルトなどを冷蔵庫の取り出しやすい位置に置いて、環境を整えた。
ゲームでもYouTubeでも好きなだけやっていい。
だから母のところにお喋りに来ないでほしい。
ゆっくり休ませてほしい。
この時点でわたしは39℃超えてるもんだから、言い回しに配慮なんてできなかった。
ここまで準備しただけ良しとしてほしい。
なにかあればBOTトークでやり取り。
1日静かに過ごせた。
ぐっすりは眠れなかったけど、たまに気を失うように寝たり起きたりを繰り返して、なんとか1日が終了。
息子は寂しがるとかもなく、体調もよく、ぜんぜん平気そう笑
母にあれこれ口うるさく言われなくて、ゲームもYouTubeもやり放題で、いい休日だったと思う笑
部屋は荒れ放題。
それを許そうと思う。
息子のことだけじゃなく、わたし自身のことも。
ちゃんとしてなきゃ。
夫が帰ってくるまでに部屋をキレイにしてなくちゃ。
そう思ってきた。
ここまでの熱を出しててもそれをしようとしてた自分が、なんだか可哀想に思えた。
もういいよ。
取り繕わなくていいよ。
どんな状況でもやるから、相手はそれを「できるものだ」と思ってしまうんだ。
できないときに、やらない。
無理しない。
だって、普通に考えて39℃超えよ?
それが夫だったら、家事させる?育児させる?買い物行かせる?
させないよね笑
頼ろう。
自分でやらなくちゃをもうやめよう。
さぁ、寝よう。
なにもしないで、もう寝よう。
