「そっかぁ」
「そうなんだね」
「あなたはそう思うんだね」
わたしが相手の話を聞くときに意識していること。
とっても便利で、あたたかな言葉だと思っている。
人は、自分のことを肯定してもらいたいから。
自分の気持ちを受け止めて欲しいから。
まずはこの言葉で、相手の気持ちを受け止めようと思っている。
なんだかんだで、わたしは聞き役になることが多い。
家族、友人、ママ友、子どもたち、仕事関係の方々、地域の方々
なんなら、お金を払ってサービスを受けるときでさえも
お店の方の身の上話を聞いている。
みんな
誰かに話を聞いて欲しいんだなって思う。
なにか特別なアドバイスが欲しいわけではなくて
ただただ、共感して話を聞いてもらいたい。
自分が話したい。
もちろんわたしもそう。
そのときどきで相手は違うけれど
10代までは、話を聞くことが多かった。
20代は、聞いてもらう方が多かったと思う。
30代になってからは、わたしが話を聞く番なのかなって。
いろんな人にたくさん聞いてもらったぶん、
今度はわたしがいろんな人の話を聞く。
今まで聞いてくれてありがとう。